こんにちは!

広島大学教育学部1年生の井本初音です。

 

今回は、7月26日(日)に行われた
「ボードゲームカフェ「ジーク」オンライン」についてお伝えします。

 

 

 

ボードゲームカフェ「ジーク」とは、飲みものやお菓子などを嗜みながら、ボードゲームを楽しむという企画です。


今回はオンラインでの開催のため、各自で好きな飲み物やお菓子を準備しました。

 

 

 

ボードゲームカフェは、今回で2回目となるオンラインの開催です。
なんと41人もの参加者が集いました!

 

オンラインボードゲームカフェでは「ボードゲームアリーナ」というサイトを利用します。

小学生から中学生までの子どもたちと大学生を含めた5、6人のグループに分かれて、そのグループでボードゲームを楽しみます。

 

頭の柔らかい子どもたちに、高校生・大学生が苦戦することもしばしば…!

楽しんでボードゲームをすることができました。

ゲームの戦略にそれぞれが頭を捻り、ゲームが盛り上がります!

 

子どもたちの「もう1回やろうよ!」という言葉を聞くと、私も笑顔になります😊

 

深く思考しながら、コミュニケーションをとるボードゲーム。
子どもたちと、楽しさと学びを共有できる時間でした!

 

 

 

最後に、子どもたちや大学生リーダーに感想を聞いたところ、

リーダーたちからは、

「画面越しにも、色々な表情が見られた。一生懸命だからこそ見られる、苦戦して悔しい顔や、会話やゲームを楽しむ笑顔が見られた。」

「個人戦のボードゲームでは、相手のとる戦略を予想したり、チームプレイのボードゲームでは相談をしあったりして、楽しめた。」

「ルールを教えながら、ボードゲームを楽しんでいる様子や、戦略を褒め合ったりする様子も見られた。」

 

参加者の男の子からは、

「ゲームの展開がコロコロと変わり、とても頭を使った。」

などという感想がありました。

 

充実した時間が過ごせたようですね…!!

 

 

 

ボードゲームに関する会話から、最近の子どもたちの学校生活に関する話など、話が広がっていったチームが多いようです。

ボードゲームをきっかけとして、たくさんコミュニケーションがとれました✨

 

 

 

最後にボードゲームのカードのポーズで記念撮影をパシャリ!

皆素敵な笑顔です✨

 

 

 

次回のボードゲームカフェもお楽しみに!

 

 

 

今回は、当日午前中の「おうちで!自学の日」と同じく、大学1年生の初めての企画でした。

中心となって企画をしてくれたのは岩崎真依リーダー。

会員の子どもたちに楽しくてためになる学びを共有するために、今回の企画に向けて、試行錯誤を繰り返していました。

彼⼥は、この企画が単なる楽しいボードゲーム会に終わらないように考えつくしていました

例えば…

・ゲームを楽しむため、お互いにルールを理解していく過程で、コミュニケーションをより多く、深くとれるように工夫する

・様々な子どもたちとゲームを⼀緒に楽しむリーダーが、どうアプローチすれば⼦どもが⾃分から楽しくルールを学べるのか、ということまで突き詰めて考える

などをしてくれていました!

また、当日まで、進行の練習を何度も重ね、言葉遣いも一つ一つ選び抜く徹底ぶり✨

そのため、より充実した時間を子どもたちと過ごすことができました!

 

また、子どもたちのことを何度も深く考え、多くの時間をかけて、真剣で熱意を持って企画に取り組む岩崎リーダーの姿に、サポートしていた大学生も思わず熱い気持ちになりました!!

同じ1年生である私も、岩崎リーダーの姿をみて、「子どもたちのためにもっと頑張りたい!」と考え、向上心が刺激されました!

 

 

 

IYAHでは、広島県の多くの子どもたちが集う、楽しくてためになる学びを目指した企画を行っています。

コロナウイルス感染症の影響により、対面での人とのコミュニケーションが少なくなっている今だからこそ、ボードゲームなどをきっかけとして、オンラインでできる楽しくてためになる学びについて日々考えています。
ボードゲームカフェ以外にも、様々なオンラインイベントを開催しています。

 

皆さまのご参加をお待ちしています!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事