こんにちは!川野日菜子です。
2月23日(土)〜24日(日)に、宮島にて「チャレンジの現場」を行いました!
今回のチャレンジの現場は、「タンドール窯づくり」にチャレンジ!
他にも、ナン&カレー作りやFacebook投稿、ウェビングマップなどに
挑戦しました。
広島駅に集合!
実は、集合の時からチャレンジの現場は始まっています。
いつもは、リーダーが受付をしたり、切符を買ったりしていますが、
今回は、チャレンジの現場ということなので…
受付や切符の購入も、自分たちで行いました!!
「大人数の切符を買うの初めて!」
「ICOCA使っているから、切符使うの初めてだ!」など
嬉しそうな声が聞こえてきました。
初めて切符を使う子も、切符を無くさずに自分で管理できましたね。
電車だけではなく、フェリーの切符も自分たちで買いました。
人数も正確に伝えて、全員分買えましたね!
施設に着くと、さっそくタンドール窯&ナン&カレー作り!!
それぞれ持ち場に分かれて、役割を果たしました。
中には、自分の持ち場が終わったら他の場所を手伝っている子もいました。
凄いですね。
材料リストや手順が書かれた紙を見ながら、みんなで協力して作れました(^^)
みんなで協力してつくったナンとカレーは、格段と美味しかったですね。
「おかわり!」と子ども達は、嬉しそうな表情を浮かべていました。
ごちそうさまをした後は、誰か一人に任すのではなく全員で片付けです。
最後の最後まで片付けをしている子も!
夜のプログラムはウェビングマップ作りにチャレンジ☆彡
ウェビングマップとは、
キーワードになる言葉からイメージするものをつなげていくものです。
今回は「宮島」をキーワードに、次の日に挑戦する活動を決めるヒントを探しました!
グループ分けで苦戦しているチームもありましたが、
宮島から連想して、次の日へ思いを高めるのはできたのではないでしょうか。
スタンプラリーを考えたグループなどもありましたね。
2日目は、高見史織リーダーのレクリエーションからスタート!
おはようハイタッチや膝タッチで体が温まりました。
みんなにハイタッチはできたかな?
朝から、元気が出る素敵なレクリエーションの時間でした。
レクの後は、お茶を注いだり、おにぎりをにぎったり
朝食の準備も自分たちで行いました。
いよいよ、自分たちの決めたことにチャレンジ!!
決めるのと実際にやるのは、少し違って難しいですよね。
あるグループは「10ヶ国の外国人と話すまで帰れま10」をしていました。
最初は、話しかけられない!といっていた子も、
みんなが話しかけてみるのを見て、勇気をだして話しかけることができました!
やりたいことや簡単なことは、すぐに行動できるけど、
出来ないことや不安なことには中々取りかかれませんよね。
でも、「周りの友だちの支えがあったら、出来ないことや不安なことでも
取り組むことができるんだ」と思った瞬間だったのではないでしょうか。
他のグループは、
お金を大切に使うことや、スタンプラリーなどに挑戦していました。
観光もグループで楽しみました。
おそろいの物を買ったグループもいたようです!
また、今回はFacebook投稿にチャレンジ!ということで、
5人の子ども達が文章を考えたりや写真を撮影しました!
チャレンジの現場の様子が、子ども達の言葉で書かれています!!
是非、ご覧ください!
https://www.facebook.com/hiroshimayouth/posts/2136611239736908
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今回、カレーをつくった子が
「28人分のカレー作ったの初めて!親戚が集まった時に
大人数の料理をつくっているおばあちゃんって大変なんだなって思った!」
と言っていました。
まさに、百聞は一見に如かず、ですね。
経験してみて初めて分かることもあります。
宿泊が不安だな、友達できるかな、嫌な思いするかもと、
いろんな気持ちがあると思いますが、
思い切ってチャレンジの現場に出てみませんか?
その一歩が踏み出す勇気もチャレンジの一つですね。
次回のチャレンジの現場は6月に行う予定です!
やったことないこと、勇気が出なくてできなかったことなど、
様々なことに取り組めるのが、チャレンジの現場の良さだと思います。
みんなに会えるのを楽しみにしています!!
川野 日菜子(広島大学3年)