こんにちは!道方 雄太です。
今回は3月29日〜31日に開催した春のホリデースクールの報告になります。

時は、2019年3月29日 金曜日。
集合場所である竜王公園に53人の子どもたちが集まります。
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子どもたちの元気な様子に緊張気味だったリーダーたちも生き生きとしていました。

今回の春のホリデースクールのメインプログラムは、「ドームクラフトキャンプ」!
自分たちの家となるドームを自分たちの手で作り、そこで3日間を過ごします。

開校式にて髙橋先生が
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「君たちが作るのはドームだけじゃない。ホームも作っていくんだ。
 みんなで力を合わせて良いホームを作っていくことを学んでいってほしい。」

そうお話をしてくれました。

とはいえ、いきなり作るって言ってもどうやって?!
そんなときのために配られたのが、このガイドブック!
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ドームクラフトキャンプやドームの作り方などがわかりやすく書かれています。

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配られるやいなや、子どもたちの目はガイドブックに釘付けでした。

説明を終え、
ホームで円陣を組み、掛け声とともにドームクラフトキャンプがスタート!
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まずは大きなダンボールからドームに必要なパーツを切り出します。
ダンボールを支える人、長さを測る人、カットする人…
役割に分かれて子どもたちは自分たちだけのドームを作っていきます。
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パーツが沢山できたよ!
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切り出したパーツをみんなでつなぎ合わせ、ドームの土台を作っていきます。
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余ったダンボールから自分たちで定規を作るホームもいました。

少しずつドームの形に近づいていき…
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最後に上から屋根をつけると…
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完成!!
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完成したドームで食べるお昼ご飯は格別!
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ダンボールやマジック、色紙を使って自分たちだけのオリジナルドームにしていきます。
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お知らせを書いた張り紙を貼ったり、椅子やテーブルを作ったり、入り口を拡張したり…
子どもたちの斬新な発想には驚きが絶えません!
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装飾が終わった後、他のホームのも見てみたい…
ということで、みんなで発表会を行いました!
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ホームごとに自分たちのドームの魅力をアピール!!
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素敵な発表にみんなが耳を傾けていましたね。

発表後は各ホームで集合写真を撮りました。
ドーム一つ一つからホームの色が溢れ出ていますね。
各ホームのドームと合言葉をご紹介!

1ホーム 「みんなで楽しく作ろうドームと絆」
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2ホーム 「全力」
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3ホーム 「安全第一」
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4ホーム 「笑っとれるのも今のうちで」
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5ホーム 「ダイヤモンド」
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6ホーム 「仲良く、楽しく、元気よく」
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7ホーム 「仲良くスマイルラッキーホーム」
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8ホーム 「元気、やる気、勇気」
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9ホーム 「あんじゅリーダー」
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キャンプは夜からが本番。
ドームの中で使う、「素敵なあるもの」を作ります。
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もうお分かりですか?正解は、プラネタリウム!
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暗いドームの中に明るい星々が光る様子はまさに幻想的!
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ドームで寝るホームもいましたよ…!

最終日。
ドームクラフトキャンプも終わり、「イヤータイムズ社」からホリデータイムズが配られました。
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新しくなったタイムズ。子どもたちは真剣に記事を読んでいましたね。
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けが人も0で無事に終了した春のホリデースクール。
子どもたちにとってどんな3日間だったのでしょうか。
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解散の際に、ホーム統括の野口リーダーが、
ホームとハウスの違いについて話してくれました。
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ハウスは家、ホームは家庭すなわち空間。

みんなはドームっていう、ハウスみたいな建物を作ったと思うけど、
みんな持って帰ってくれるガイドブックをみたらそれはまた作ることができます。
ただ、ここにいる「ホーム」はスクールが終わってしまったら
空間としてはなくなってしまうんだけど、
またみんなと、ホームを作ることができたらこんなに嬉しいことはないです。

参加してくれた子から
「自分でドームを作ってみたよ!」
と写真を添えてメールが僕のもとに送られてきました。
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また1つ、スクールで子どもたちと本当に「ホーム」になったなと思った瞬間でした。

道方 雄太(広島大学3年)

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