こんにちは!矢野雄大です。
6月14日(土) ~ 6月15日(日) の1泊2日、
広島市三滝少年自然の家で行われた
サマースクール2019第2回運営会議について報告します。

今回の研修のテーマは
・リーダーシップ持論を鍛える
・課題解決の方法を身につける
・子どもとの接し方を考える
の3つでした。

「考えて考えて考え抜く」というテーマに沿って、
このことを意識しながら研修を行いました。

まずは、経験から学ぶという話です。

子どもたちに学んでもらうためには、リーダーがリーダーたる存在でなければなりません。
自分たちが育つことで子どもたちも育っていきます。

育つためには様々な経験をし、そこから学ぶ必要があります。

どうすればいい経験ができるのか、どうすれば多くの学びが得られるのかについて考えました。

ここで、チャレンジの現場に参加していた子どもたちが来てくれました。
施設のオリエンテーションを受けたあと、一緒にレクリエーションをしました。

今回は「チーズバーガーじゃんけんゲーム」と「名前鬼」をやりました。
子どもたちと一緒にとても楽しい時間を過ごせました!

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そして、そのまま昼食も一緒に食べました。
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みんなどんなことを話しているのかな?

さて、今回のテーマには
・子どもとの接し方を考える
というのがありました。

子どもと接してみてどうだったか、
どうすれば子どもに対して、楽しくてためになったのかをみんなで話し合って考えます。
「自分の経験から考えたこと」という持論を持ち、
何か経験をしたかしっかり振り返ります。
その後、自分の中の持論をより良いものにしていく、
つまり持論を鍛えることを学びました。

続いて、自己紹介インタビューというワークを行いました。
新しいリーダーたちが入って約1か月は経っていますがまだまだ知らないことが多いです。
お互いのことを深く知るためには何が大事なのかをワークを通して考えます。
どういう態度で相手の話を聞き、どんな質問をしたらより相手のことを知れるのか
というのを考えることができました。
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次にケーススタディを行いました。
ケーススタディとはある具体的な事例を通じた課題解決トレーニングです。

スクール中に起こりそうなケースを想定してこういうことが起きたらどうするかを
課題解決のプロセスを追いながらみんなで考えていきました。
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ここでも考えて考えて考え抜けを意識することが大事になってきます。
正しく、深く、広く考えられるように
言葉を具体的にする
なぜ?それで?を繰り返す
抜け漏れはないか?を自問する
というのを意識しながらグループで考えていきました。
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他の人と話し合いながらすることで自分には気づけなかったところに気づくことができました。
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サマースクール当日問題が起きた時に課題解決のプロセスを意識してしっかり対処ができるようにしていきたいと思います!

研修2日目です。

朝の集つどいを終えたあとは安全管理講習です。
スクールを安全に行うための大切な話です。
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今回はチャレンジの現場に参加していた子どもたちと一緒に話を聞きました。
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子どもたちも真剣に聞いています!

次に「ぼくらの町」についてのお話を聞きました。
今年が初めてのリーダーもたくさんいます。
「ぼくらの町」の政治、経済、社会の仕組みがどのように組み込まれているのかを
しっかり学びました。
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昼食を食べた後はチャレンジの現場で子どもたちがとってくれた動画を見ました!
リーダーに向けて子どもたちが動画をとってくれているのはとても嬉しかったです!

最後は子どもたちが楽しかったこと、リーダーの好きなところを書いてくれた黒板の前で記念撮影です。
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とても素敵な写真ですね。
去年よりもいいサマースクールになるように頑張っていきます!

矢野雄大(広島大学2年)

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