こんにちは!中野友弘です。
春のホリデースクール2019では運営会議の制作を担当していました。

それでは、4月7日(日)広島大学 霞キャンパスで行われた
春のホリデースクール2019第5回運営会議について報告します。

今回の運営会議は、春のホリデースクール2019の振り返りを行いました。
今後のスクールや会員活動に活かせることはないか、
春のホリデースクール2019の準備から当日の活動まで、改めて見直します。

まず、講義形式で振り返りについて解説します。
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振り返りをするにしても、その目的や方法を理解しなければなりません。
今回の振り返りが次のスクールや今後の会員活動のパフォーマンスを左右します。
みんな真剣に聞き入ってくれるので、前で解説している僕自身も、
手に汗握るほど緊張してしまいました。

今回の運営会議では
振り返りにYWT法とKP法という方法を使います。

それぞれ
Y(やったこと)、W(わかったこと)、T(つぎにやること)の頭文字と
K(紙芝居)、P(プレゼンテーション)の頭文字です。
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春のホリデースクールで
どんなことをして
どんなことがわかって
それを次にどうつなげるか
を振り返り、

自分の活動を見直して考えたことを紙芝居にまとめて発表します。

春のホリデースクールでの活動を思い出しながらスクールでの学びを紙芝居にまとめます。
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紙芝居が出来上がれば、いよいよ発表です。
スクール当日の役割ごとにグループを作り、お互いに発表していきます。
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運営会議を始めたときは、みんなの経験を学びと結び付けられるか心配でしたが、
自分が春のホリデースクールで経験したことを交えながら振り返りをするみんなの姿をみて、
悩みながらも作り上げた運営会議がみんなにとって
意味のあるものになったことを実感することができました。
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今回の発表の一部を以下に公開しています。
リーダーたちが春のホリデースクールでなにを感じ、学んだのか、
是非ご覧になってください!
(朝野)
https://youtu.be/yVXZwu8Y6xk

(濱原)
https://youtu.be/vuNJcOMnMrk

(藤井)
https://youtu.be/EsAwLvo-DzM

(皆本)
https://youtu.be/wUeo19rgnhY
※運営会議に参加できなかったリーダーの分は日を改めて、別の場所で撮影しています。

春のホリデースクールに参加したリーダーそれぞれに
うまくいったこと
うまくいかなかったこと
があると思います。

今回の運営会議はそれらに気づき、
学びを得る機会になったと僕は信じています。

さて、例年のスクールは社会人の方々が主導して、企画運営してきましたが、
今回の春のホリデースクールは学生が主体となってスクールを実施しました。

自分たちが主体であるからこそ、例年以上に
特に熱意を込めてスクールに向けた準備を進めることができたと思っています。

リーダーに必要な知識や技能を身につけてもらう場である運営会議も
担当のリーダーたちで議論を交わしながら制作してきました。
運営会議は、普段は社会人の方々が担当しているだけあってその制作は困難を極めました。

運営会議の組み立てや教えるべき技能について、ノウハウがないため
関連書籍を熱心に読んだり、必要に応じて社会人の方からアドバイスを頂いたりしました。

普段は対等に接している仲間になにかを教える立場になるというのは、
無理な態度をとっていると感じることもありました。
悩むことも多かったですが、悩んだ分だけ学びの多い運営会議を
作り上げることができたと感じています。

春のホリデースクールや運営会議に参加して得た学びが
素敵なリーダーへの第一歩になってくれたら、僕にとってこれ以上嬉しいことはありません!

中野 友弘(広島大学院1年)

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