こんにちは!!
見当祥晴です!
5月19日(土)に広島電鉄本社にて開催された
「ハノーバー使節団報告会」について報告します。
私たちは、この春の4月1日~4月6日に広島市の代表として
ハノーバー市に訪問したので、そこで何があり、どんな学びを得たかを
きちんと報告しなければなりません。
そこで、私たちがハノーバー市訪問で何を学び何を得たのか
それを知ってもらおうという思いから今回の報告会は企画されました。
まず、初めは広島ハノーバー友好協会の会長である井内康輝さんから
開会のご挨拶を頂きました。
井内さんからは、
国際交流の重要性は国と国との垣根を越えて縁をつなぐ初めのきっかけに
なることであり、私たちは今回のハノーバー訪問によってできた海外との縁を
大事にすべきだというお話をして頂きました。
このお話を聞いて、ハノーバーのホストファミリーと
もっと親密に連絡を取り合おうと考えました。
井内さんは訪問団の団長でもあったので、
訪問団の団長としての挨拶も引き続き行われました。
その後は皆が待ちに待った夕食です!
久しぶりに会った友人たちと、思い出話が弾んでいて
皆本当に楽しそうでした!
その後、今日のメインである報告会が始まりました。
成人グループの報告を徳原さん
青少年グループの報告を道方さん
広島電鉄グループの報告を山香さん
邦楽グループの報告を山本さんが行います。
特に僕たち青少年グループは、成人グループと常に一緒に行動していたわけではなく
主にどんな活動をしてのか詳しく知らなかったので、
非常に新鮮な思いで聞くことができました。
成人グループは主に文化交流を行っていたようです。
文化交流には誇ることができる自国の文化が必要にもかかわらず、
自分が今、成人グループの中に入ったとしたら誇れるような何かを
伝えられないことに気が付きました。
これから誇れるれものは何であるかを考えていきたいです。
報告会では、子どもたちとの思い出話に花が咲くとともに
自分たちのグループのことを振り返り、他のグループがどのような活動を
していたか知ることができ非常に興味深かったです。
その後しばらく歓談の時間があったのですが、非常に盛り上がり
あっという間に終了時刻が来てしまいました。
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今回の報告会では、文化交流においての心構え、重要となる点を学びました。
文化交流は自分がやって終わりというものではありません。
ぼくたちが行った国際交流をぼくたちだけで終わらせず、
今度は向こうからのホームステイを受け入れることで次につないでいく、
そんな考えを持って国際交流に取り組んでいこうと思います。