こんにちは!野口です。
5月27日(日)に広島市留学生会館にて行われた
「ハノーバーの日」の報告をします!
広島市では、
5月27日はハノーバー市の姉妹都市提携調印日であることから
ハノーバーの日とされています。
この日を記念して、広島市はハノーバー市及び
ドイツに対する市民の理解を深め、一層の交流を図るため
「ハノーバーの日」という市民参加型のイベントを開催しています。
我々広島国際青少年協会では、
・ルッチェラーゲ体験ブース
・ハノーバー市の紹介と青少年交流の記録展示
を行いました!
(ルッチェラーゲとは、黒ビールとシュナップス(雑穀等の蒸留酒)を、別々の
グラスに入れて一度に飲み干すというハノーバーの伝統的な飲み方の一つです。)
午前は、午後の部のブース運営と展示発表に向けて
皆で準備に取りかかります!
「どうしたら見やすいかな?」
「人が来たらどうやって飲み方を教えようかな?」
などを考えながら精一杯準備に取り組めていましたね!
準備も一段落したところで、皆で昼食を食べに行きました!
留学生会館近くのお店で牛カツを頂きました。
美味しいご飯に舌鼓を打ち、エネルギーを蓄えることが出来ましたね!
腹ごしらえも済んだところで、
いよいよ「ハノーバーの日」がスタートです!
開始直後からルッチェラーゲ体験ブースには
年配の方から小さい子供まで多くの人々が訪れました。
その中には会員の中学生の姿もあり、楽しくお話できました!
独特の飲み方を初対面の方に教えるのは大変でしたが、来て頂いた方に
ドイツ文化を感じてもらう事が出来たのではないかと思います。
ブース発表では、ハノーバー訪問での経験をお話しました。
楽しそうにハノーバーでの経験を話す姿は生き生きとしていて、
僕もハノーバーに行きたくなるような話しぶりでした!
また、ドイツの民族衣装を着た姿を中学生の女子三人が披露してくれました。
とっても似合ってますね!
そして、ブースを展開した会場では
広島国際青少年協会に縁のある方々がハノーバー交流について
お話をされていました。
その中には今年リーダーを卒業された白井佳奈さんの姿も、、、
改めて、広島国際青少年協会に縁のある方々が
様々な場面で活躍していることを感じました。
イベント終了後には記念撮影。
普段は中々お会いすることが出来ないドイツ出身の方と
写真を撮って頂けて、良い思い出になりましたね!
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広島市がハノーバー市と姉妹都市関係にあることは
前から知っていたのですが、
ハノーバー市にはどんな特徴があるかまでは知りませんでした。
しかし、ブース運営などで他者にハノーバーのことを伝えていく中で、
自分の理解が深まっていったと思います。
物事を知るには調べることや勉強をすることは当然大切ですが、
今回の経験から、教えることを通してより深く
物事について理解出来るのだと感じました。
サマースクールに向けて本格的に活動が開始されていく中で、
スタッフ同士で疑問に思っていることを教え合いつつ、
互いを高めていけるように日々努力していきたいと思います。
次回の報告もお楽しみに!