こんにちは。見当祥晴です!
8月4日(土)に行われた
ハノーバーの青少年との交流会について報告します。

姉妹都市である広島市とドイツのハノーバー市では
毎年それぞれの国に訪問団を送っています!

広島からは今年の4月1日~4月7日までハノーバー市へ訪問団が送られました。
(ちなみに僕も訪問団の一員としてハノーバー市に行っていました。)

そして今回、ハノーバー市からの訪問団が8月1日~8月7日までの7日間広島に滞在しました。

そこで、せっかく広島に来ていただいたので本会でもおもてなしをしよう
ということになりました。

まずは自己紹介!
ドイツ人と日本人でグループを組んで自己紹介をします。

皆さん仲良く話していますね。
ちなみに僕たちのグループは英語版のしりとりのようなゲームもして、
親睦を深めました!
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自己紹介をして仲良くなり緊張もほぐれてきたところで、
せっかくならばハノーバーの方々に広島国際青少年協会について
知ってもらおうと思いました。

そこで、本会について僕たちが20分間説明しました。
その後、ドイツのメンバーから感想を発表してもらいました。 

みなさん真剣に話を聞いていますね。

僕たちのグループではサマースクールについて紹介しました。
そこで使用する貨幣(ガバス)についてや、
その他のプログラムのことについて主に説明しました!

みんなで和気あいあいと会話をすることができ、
非常に楽しいひと時となりました。

しっかりと広島国際青少年協会のことを理解してもらえたようで本当に良かったです!
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その後、先ほどのグループをチームとして、
ボードゲームの「お化けキャッチ」を行いました。

今回はハノーバーの方々が参加するということで、
特定の状況でドイツ語を使用する特別ルールを遊びの中に取り入れました。

一見、母国語をゲーム内で使用することができる彼らが有利なルールに見えるのですが、
白熱した皆一歩も譲らない戦いが繰り広げられました!

そして、ゲームを通して彼らとより仲良くなることができ、
非常に有意義なひと時を過ごせました!
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ゲームを楽しんだ後は、グループごとに広島市内を散策!
自分たちがおすすめする場所に各々で行きました。

縮景園に行ったり、街へ出て買い物をしたりと
ハノーバーの方々と更に交流を深めました!

散策をしながら、広島についてや日本のことについて紹介することで、
新たに自分たちが過ごしている環境や文化について考えることができましたね。

散策は約1時間という短い時間でしたが、
ハノーバーの方々とのコミュニケーションなどを通して、
普段のお出かけでは味わえない経験をすることができました!

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今回の交流会を通して個人のつながりの重要性を感じました。
また、国家間のつながりは個人のつながりなくしては
考えられないものだということを感じました。

このことは今年4月のハノーバー 訪問でも感じたことでしたが、
今回の交流を通してそのことを再認識しました。
                              
                            見当祥晴(広島学院高2年)

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