こんにちは、伊藤にほです!
8月5日(日)に広島国際青少年協会事務所、東広島市民協働センターにて行われた
サマースクール2018第4回運営会議について報告します。
今回は、
本部リーダー・企業リーダー・ホームリーダーそれぞれで集まり、
サマー本番に向けてのより細かな情報の共有、準備などを行いました。
本部リーダーは、スクール初日に子ども達に見せるリーダー紹介動画の制作や、
本部としてスクール中どう動いていくべきかの確認を行いました。
今回の研修、本部リーダーの中で一際輝いていたのが野邑颯大リーダー。
道方リーダーの話を聞く野邑リーダーの様子から、
『本部リーダーとしての力を磨きたい!』という熱い想いが伝わってきました!!
企業リーダーは、物品の確認や企業説明会の練習です!
物品をコンテナに入れ忘れてはいないか、
当日使用する書類に間違いはないのかなど、確認作業は体力のいる作業ですが
『子ども達が当日、この物品を使って仕事をするんだな。』と
ワクワクしながら準備することができました。
企業説明会とは、スクール当日に参加する子ども達に対して、
どんな企業があって、何をして働くのかを紹介するプログラム。
どこの企業に就職しようかと胸を膨らませている子ども達に向けて、
いかにして、担当企業の魅力を最大限に伝えられるかがポイントとなってくる、
重要なプログラムです!
そして、ホームリーダーは、
サマースクールの舞台となる三滝少年自然の家の写真を見ながら、
プログラムのシミュレーションを行いました!
当日のプログラムに沿って、三滝少年自然の家の地図を参考に、
子ども達をどう移動させるか、子ども達にとって危険な箇所はどこなのかを
シミュレーションしていきました。
お互いの経験を持ち寄り発表しながら進めていったので、
より広い視野で、当日の動きをイメージすることができたのではないでしょうか。
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今回の運営会議で改めて、
私たちは子ども達に、楽しい時間を過ごしてもらうために
準備しているのだと確認することができました。
何度も積み重ねてきたケーススタディや、
本当に細かなところまでこだわった物品制作。
これらすべては、子ども達に安全に楽しくサマースクールを過ごしてもらうために
行ってきたものです。
しかし、サマースクール本番が近づくにつれ、時間に追われて
目の前のことしか意識できなくなってしまいます。
そんな時こそ、当日出会う子ども達の姿を想像しながら、
自分は何のために準備しているのかを見失わないようにしようと思いました 。
伊藤にほ(広島大学1年)