こんにちは!久住直子です。
今回は、サマースクール2018「ぼくらの町」のリーダーの思い出について
記事にしました。
この記事を作成するにあたり
リーダーをまとめ上げ、スクールを成功へと導いた統括リーダーの
道方リーダーと中野リーダー、
企業製作に熱い想いをもって取り組んだ、企業リーダーの高見リーダーと重松リーダー、
幼い頃からスクールに参加をし、今年初めてホームリーダーとして参加した芳野リーダー、
以上5名のリーダーに、サマースクールで思い出に残ったこと・楽しかったことを
執筆していただきました。
サマースクールで思い出に残ったこと・楽しかったことの下には、
思い出会にて展示をした、彼らの思い出の写真とその説明文を掲載しています。
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本部統括リーダー 道方雄太(広島大学2年)
私は本部統括リーダーとして、プログラム全体の企画、運営を管轄させて
いただきました。サマースクールを通じて考えたことは、
「サマースクールというプログラムは素晴らしいなぁ」ということでした。
ホームリーダー、企業リーダー、本部リーダーそれぞれが子どもについて本気で考え
何ができるのかを模索し、実行している。そんな一人ひとりの姿が本当に輝いて見えました。
このメンバーでサマースクールを開催できて最高でした。
4日目の閉校式にて、篠原隼委員長より修了証書が手渡される場面です。
賞状盆が非常に重たく感じたのを覚えています。
ホーム統括リーダー 中野友弘(広島大学4年)
僕がサマースクールを通じて感じたことは、参加者の皆さんが
サマースクールを一生懸命楽しもうとしてくれていることです。
稼いだお金を何に使うか本気で悩んだり、レクリエーションでは全身で気持ちを表現したり、
議論の機会には自分の意見を積極的に発信したりと、
ぼくらの町にのめり込んでくれていたことがよくわかりました。
サマースクールを素敵なイベントにできたのは、
子どもたちが本気で楽しもうと臨んでくれたおかげだと僕は思います。
この写真は、1日目の就職試験の結果発表を写した写真です。
みんなの期待度が伝わってきて、発表するこちらまで緊張してしまいました。
企業リーダー 高見史織(広島大学2年)
今年、ぼくらの町役場では、町おこしコンテストを行いました。
そこで集まったアイデアのどれもが、子ども達だからこそ思いつくような
ステキなものばかりで、私は、子ども達の可能性の大きさにとても胸が熱くなりました。
今回のサマースクールで、子どもに何かを与えたいとばかり思っていた私でしたが、
むしろ子どもたちが持っているものの素晴らしさに気付かされました。
こうした良さをさらに伸ばしていけるサマースクールになるよう、
またリーダー全員で走り出そうと思います!!
町おこしコンテストの応募用紙に、アイデアを書いている様子です。
みんなの手で町がさらに良くなっていく未来が見えて、嬉しかったです!
企業リーダー 重松智紀(広島大学2年)
2回目のサマースクールとなった今年は、去年よりも企業の準備に関わる機会が多かったです。
わずか4日間のサマースクールの、たった2企業の準備だけでも数ヶ月かかり、
なかなか大変でした。
これが規模の大きなオリンピックなどになると、どれだけの人が
どれだけの時間を費やして準備しているんだろうと思いました。
オリンピックのようなイベントだけでなく、身近なものでもそうだと思います。
何かをつくりだす側の大変さが少し分かった気がしました。
SSTV全員で取材に行っていた時の様子です。
アナウンサー2人も自分で仕事を見つけて頑張っていて、元気出ました。
ホームリーダー 芳野瑞月(崇徳高等学校1年)
僕はサマースクールで、子どもたちの成長を直接感じることができました。
僕も小学生の頃、サマースクールに参加しており、挨拶の大切さや
お店をどのように繁盛させるかといった事を考え、学んだことが沢山ありました。
それは今も変わらず、今回参加してくれた子たちも同じだったように感じました。
このように成長を間近で見ることが出来て、とても楽しかったです。
出来なかったことを出来るようになるために工夫し、挑戦する子どもたちの姿は
とてもかっこよかったです。
僕自身も色々な事に挑戦し続け、頑張ろうと思います!
2人とも同じ体勢をしていて、「同じことを考えているのかなー?」と
考えてみると面白かったからです!
小野可鈴リーダーも、この写真を気に入っていましたよ!
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~写真展示について~
11月4日(日)に行われたサマースクール2018「思い出会」にて、写真展示を行いました。
総勢50名以上のリーダーが参加した、サマースクール2018「ぼくらの町」。
リーダーたちに、4日間に及ぶ日程の中で『これが1番の思い出だ。』という写真を
1枚選んでもらいました。
そして、どんな場面の写真なのかについて短い説明文を書いて頂きました。
その説明には、リーダーたちがその時感じた思いが詰まっています。
写真がきっかけとなって、サマースクールでの体験を思い出してほしい、
友だち・リーダーと会話を弾ませてほしいという思いを込めて行った写真展示。
思い出会で、写真の周りに子どもたちが集まり、大きな笑い声とともに
会話に花を咲かせている様子を見て、とてもうれしく思いました。
(思い出会の様子はこちら)
久住直子(広島大学2年)