こんにちは、若林です!
2月19日(日)に行われた、第2回運営会議の様子を報告します。

この日は春のホリデースクールに向けての最初の会議!

今回の会議から2名の新しいリーダーが加わってくれたということで
はじめに「30秒自己紹介」をしました。

図1.png 図2.png

30秒という限られた時間で自分をアピールするのはなかなか難しいですが、
どのリーダーも個性あふれる自己紹介をしていました!

次は篠原リーダーによる「明日から使えるリーダーTips」の時間。
前回の会議から篠原リーダーに、日常生活やリーダーを行う上で大切なこと、
役に立つことを伝授してもらっています!

今回は “わからないことに出会った時には仮説を立ててみる”

ということで、19世紀にロンドンで大疫病コレラが流行した際に活躍した
記述疫学という考え方を元にお話をしていただきました。

図3.png

正解がわからないことでも、仮説を立ててデータを集めることにより、
問題解決につなげることができる。
しかし、あくまでも“仮説”なので考えてみたことが毎回正しいとは限りません。
それでも、試行錯誤を重ねて、最終的には正しい答えにたどり着くことができるような
多面的なものの見方をしていきたいと思いました。

もしかしたら、この考え方はアドベンチャーハイクの試練をクリアするための
ヒントになるかもしれないですね!

続いて、木村充先生からチームワークについてのお話がありました。

図4.png 図5png.png
チームの成果を最大限に引き上げるためには、一人ひとりが自分の役割を把握し、
その中で自分の持っているスキルを発揮していくことが大切なのだと思いました。

その後、グループワークとして「人狼村からの脱出」という脱出ゲームをしました!

なぜリアル脱出ゲームを?

と思われたのではないでしょうか。
・春のホリデースクールで実施する「アドベンチャーハイク」と世界観が似ており、
 その世界観を味わうため
・リアル脱出ゲームにはチームワークが求められるため

ということで、脱出ゲームスタート!

図6.png

なかなか難しく、リーダーたちは苦戦している様子でした。

ゲームが終わり、成功の要因、失敗の要因について話し合います。
・自分たちのチームワークはどうだったか
・どうすればよりスムーズにゲームをすすめることができたのか
など、チームワークを要するゲームを実際にやり、振り返ることによって、
よりよいチームを作っていくにはどうすればいいのかを具体的に知ることができました。

次に、ブログでもよく紹介している「ルーブリック」を行いました。

図7.png

ルーブリックとはリーダーに求められている力をリスト化したもので、
現段階での自分の能力を分析できます。
自分の力の現状を把握し、よりレベルアップするためにどうすればいいのかを話しました。

最後に、春のホリデースクールについてのお話があり、
全日のプログラムの流れを確認しました!

春のホリデースクールに向けての最初の運営会議ということで
いよいよ春のホリデースクールに向けた活動が本格的にスタートしていきます!

みなさん、楽しみにしていてくださいね!

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