こんにちは、藤川です!
3月26日(日)に行われた第4回運営会議の報告をします。
今回は春のホリデースクールの前日研修ということもあり、
開催場所となる広島市三滝少年自然の家で行われました。
下見も兼ねた運営会議でもあったため、改めて気を引き締めて臨むことができましたね!
30秒自己紹介
今までにも30秒自己紹介をしてきましたが、
再度スタッフ全員のことを知る、ということで行いました。
30秒という時間は短いようで長い、長いようで短いものです。
その中でも何人かのリーダーたちは、30秒ピッタリで自分のことを紹介してくれましたよ!
組織論
河本リーダーによる「組織について」、望乃子リーダーによる「報連相」
篠原リーダーによる「スクール中の指揮系統」についてのお話がありました。
春のホリデースクールを行うにあたって、
”チーム”で活動することになります。
・組織としてどのような状態になることを目指すのか
・組織の一員としてどのような行動を取るべきなのか
この2つをしっかりと考えることが重要です。
・目的を理解し、努力の方向を揃える「共通目的」
・目的達成のために、協力する「貢献意欲」
・組織内で円滑なコミュニケーションをとる「意思疎通」
組織の成立には、この3つが鍵となってきます。
一人ひとりが意識することで、組織の力が最大限に発揮されるのではないでしょうか。
組織として何か物事を取り組む上で、とても重要なことだなと思いました。
そしてもう一つ、組織で動く中で重要となってくるのが「報連相」。
報連相とは、報告・連絡・相談をまとめた総称のことです。
報連相を上手に行うためには、
・「目的」を明らかにする
・「伝える相手」を考慮する
・「伝える事柄」を整理する
・主語、目的語を忘れない
これらがポイントとなってきます。
組織が円滑に、そしてみんなが気持ち良く取り組むために実行していきたいですね!
各プログラムのねらい
春のホリデースクールの各プログラムについてのねらいを説明していただきました。
メインイベントであるアドベンチャーハイクや野外炊飯などの他にも、
開校式や閉校式、レクレーションなど様々なプログラムがありますが、
その一つ一つに想いの込められたねらいがあります。
例えば、起床してすぐに行われる”朝のつどい”。
これには朝の眠たい状態から目を覚めす、という意味もありますが、
これから始まる一日の活動に集中して取り組むためのスイッチの入れ場になるように、
というねらいもあります。
このように一つ一つのプログラムには意図があり、
それを学ぶことができて、とても勉強になりました!
ホームリーダーと本部リーダーに分かれての研修
お昼休憩の後は、ホームリーダーと本部リーダーに分けれての研修。
屋外へ出て、アドベンチャーハイクや野外炊飯の下見も行いましたよ!
実際に散策をし、危険箇所や施設の使い方の確認などをしました。