こんにちは、若林です!
4月2日(日)に行われた春のホリデースクールの事後研修の報告をします!
今回の事後研修では「ヒーローインタビュー」というワークショップをしました。
みなさん、一度は野球選手などが
ヒーローインタビューを受けている場面を
見たことがあるのではないでしょうか。
今回のワークはそれに則ったもので
・自分の強みに気づく
・サマースクールに自分の強みを生かす
という効果が挙げられます。
では、実際にワークの流れを説明していきます!
まずは、春のホリデースクールで「うまくいった!」
というエピソードを一つ思い浮かべて、それをグループ内で共有します。
その後、聞き手になっているメンバーは
・どうしてそれができたのか
・なぜそれをしようと思ったのか
など、エピソードを話した人にインタビューをします。
このようにグループ内で、あいづちや質問などを使って話を引き出し、
あたかもMVPへヒーローインタビューをしているように話を進めていきました!
他にも自分の強みに気づくために、
“強みワード”を書き出していき、
今後に自分の強みを活かしていけるようなワークとなりました!
次に教育プログラムの評価についてのお話がありました。
・どうして評価をするのか
・どうやって評価をするのか
など、評価の意義、方法を教えていただきました。
評価の仕方にも様々な方法、考え方があります。
「PDCAサイクル」をはじめ、
「KPT法」「SWOT分析」「I-E-Oモデル」など
普段ではなかなか聞くことのない評価の方法も教えていただきました。
そのなかで今回はKPT法を使って
春のホリデースクールのプログラムの評価を行いました。
KPT法とは
Keep(良かったこと)、Problem(改善すべき点)、Try (次に試すこと)
の略であり、物事を整理する思考フレームワークです。
今回の事後研修では進級おめでとう会をピックアップして行い、
たくさんの良かった点、改善点を見つけることができました。
お昼休憩を終えると、
タイムスケジュールに沿って、各プログラムの評価をしました。
・良かった点
・改善点
・事前に知っておきたかったこと
など、次のスクールにつなげるための振り返りをしました。