こんにちは。藤川です。
新年度が始まり1ヶ月が経ちましたね。
春も終わりに近づき、新しい環境に慣れてきた頃でしょうか?
心機一転、良い学校生活のスタートを切るのにぴったりな企画、
「チャレンジの現場」についての報告です!
今回は、4月23日(日)に青少年センターにて開催されました。
チャレンジの現場とは
・やりそうでやらない
・広島では機会に恵まれない
・専門的な知識が必要
など、普段はなかなか体験できないことに、みんなで果敢に挑戦しようという会員活動です。
今回のチャレンジの現場はこちら!
(クリックで拡大! PDFはこちら)
今回のチャレンジの現場は「学問のすゝめ」
「勉強」にチャレンジしました!
世の中にはいろいろな勉強方法が有りますが、結局やるのは自分。
自分がどのくらい集中して取り組むことができるのか、
勉強を通して知ることができる機会となりました。
何のために勉強をするかを考えながら、
目的を持って勉強するために、時間を決めて勉強を行います。
今回は45分間単位で取り組んで行きましたよ!
まずは、これから取り組む勉強の内容・目標を決めます。
・算数のプリントを2枚分する!
・漢字の勉強をして、5ページ分覚える!
など目標は人それぞれ。
グループでその目標を宣言して、45分間集中して勉強します。
45分後…
勉強を終え、スタート時に立てた目標が達成できたかの振り返りを行いました。
目標をしっかり達成できた人がいる一方で、
決めた目標が難しかったのか、達成できなかった人の方がたくさんいましたね。
そこで、なぜ目標達成できなかったのか、
ちょうどいい目標を立てるにはどのようにしたら良かったか考えていきます。
グループで意見を交換し、次の勉強に向けての目標決めの手がかりを
掴むことができたのではないでしょうか。
休憩後、次の45分間の目標を立てます。
目標を決めたらグループ内で宣言して、勉強スタート!
前の時間の振り返りを生かして目標を決めることができていたのか、
目標を達成できていた人が増えていました!
また、しっかり集中できていたのか、時間が経つのがあっという間だった
という印象を受けた人が多かったようです。
また、久しぶりの会員活動だったため、休憩時間やお昼ご飯の時は
友達やリーダーとの会話に花が咲いていましたね。
今回チャレンジした「勉強」についてグループでワークも行いました。
私たちはどうして勉強しないといけないのか?
本当に勉強は必要なのか?
リーダーも子ども達も真剣に考えました。
・社会に出た時に必要な能力をつけるため
・集中力をつけるため
・行きたい学校に行くため
など、勉強をする理由は人それぞれ
普段、大切だと言われている「勉強」について改めて考えることができました!
今回のチャレンジの現場で
朝から夕方まで、勉強に集中して取り組み、集中を続けさせることの難しさや、
目標を立てるコツをつかむことができたのではないでしょうか?
ついつい、学校で出された宿題をただこなしてしまいますよね。
そんな時に、今回のチャレンジの現場を思い出して、
「いつまでに」「どのくらい」「なんのために」勉強をするのか、
少しでも考えてくれたら嬉しいです!
チャレンジの現場ではこれからもいろいろなことに挑戦していきます。
次回のチャレンジの現場をお楽しみに!!