こんにちは。田中です。
サマースクール2017 第4回運営会議の報告をします!
今回の運営会議は6月24日(土)〜25日(日)の1泊2日で、
国立江田島青少年交流の家行われました。
今回のテーマは
・サマースクールの準備を進めるためのチームビルディング
・サマースクールの企画・運営のための「安全管里」意識を持つ
でした!
まず最初に、前回の第3回運営会議の時に立てたリーダーシップ持論をもとに、
リーダーシップ実践目標を立てました。
リーダーシップに対する理解を深めて目標を立てることで
自分は何をすべきかが見えてきます。
今回は、この最初に立てたリーダーシップ実践目標を意識しながら研修に臨みました!
次にスタッフのことをより深く知るために、『マインドマップ』を用いて自己紹介を行いました。
紙の中心に自分の名前を書き、そこから趣味や特技などを放射状に連想して書いていきます。
このマインドマップを用いてグループごとに自己紹介をし、
他のスタッフのことをより一層知ることができて、新たな発見がありましたよ!
続いて行われたのは、リーダーの種別発表!
ホームリーダー、企業リーダー、本部リーダーに分かれて、
準備期間中の連絡体制を整え、当日の役割についての話がありました。
夕食後、みんなで歌の練習をしました。
新規のスタッフのみんなは、今回が研修で初めての歌の練習だったのではないでしょうか?
まだ聞きなれていない歌に少し戸惑っているみんなを
秋丸リーダーがギターでリードしてくれました。
この日はサマースクールには欠かせない「グーテンモルゲン」や「ご飯の歌」を
中心に歌の練習をしました!
秋丸リーダーのギターでみんな終始楽しく笑顔で歌う事ができましたね!
歌の練習が終わった後は、この宿泊研修で大切なプログラムの一つである
ダイアローグをしました!
みなさん「ダイアローグ」とはどのようなものかご存知でしょうか?
「ダイアローグ」とは、討論やディスカッションのように、
答えを白黒はっきりつけるような話し合いではなく、
お互いが感想や意見を共有して新しい価値観を創造することをいいます。
今回のダイアローグでは他の人の意見を否定せず、どんな意見でも一旦は受け入れる、
というルールをもとに行いました。
様々な意見に耳を傾けることで、考えを発展できる楽しさがありましたよ!
今回は、
・なぜ勉強をするのか?
・なぜ学校で学ばなければならないのか?
という2つの問いについて話し合いました。
この当たり前だけど考えてみると難しい問いに、グループのメンバーと対話をし、
意見交換をしました。
僕たちのグループでは「生きる力」というキーワードがとても多くでましたよ!
このダイアローグを通して、サマースクールが家庭や学校でもない、
学びのサードプレイスであることも分かり、今後も仲間と対話をするこのような場を大事にしていこうと思いました!
25日の最初の研修では、みんなで安全管理について学びました!
サマースクールを開催するにあたって、安全管理はとても重要です。
今回も「ヒヤリハットの法則」が出てきましたが、皆さんはご存知でしょうか?
1つの大きい事件やアクシデントには、300のヒヤリとしたり、ハッとしたりする
些細な出来事が起きているという法則です。
このようなヒヤリハットの法則など、サマースクールで注意すべきことを
みんなで確認できたのではないかと思います。
お昼ご飯を食べた後、昨日に引き続きもう一度歌の練習をして、
午後からは各チームに分かれて、研修を行いました。
チームリーダーを中心にサマースクールに向けた準備や当日どのような動きをするのか
などの話し合いをしましたよ!
僕たちのチームでは、もしトラブルが起きてしまった時に、
どのような対応をしたら良いかなど、サマースクールに必要な力を教えてくださいました!
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今回の運営会議は宿泊研修ということもあり、
スタッフ同士の交流もできた良い機会にもなりました!
これからもサマースクールに向けて、準備や運営会議など…
やることは盛りだくさんです!
スタッフ一同頑張っていきます!
お楽しみに!