こんにちは、藤川です。
11月20日(日)に行われた「フェスティバル江田島」の報告です!
「フェスティバル江田島」は毎年11月に江田島青少年自然の家で開催されるイベントです。
本協会はスクールなどで利用させていただいていることもあり、
毎年子どもたちが遊べるブースを展開しています。
今回は中学生会員と一緒にフェスティバルの前日から1泊2日で参加しました!
・1日目
フェリーで江田島へ!
到着後、翌日の「フェスティバル江田島」に向け準備をします。
今年は「ゴーカート」「ゴルフ」「ひゅーすとん」「四目並べ」の4つを展開することに。
チームに分かれ、早速準備開始!
どこに何を配置するかなどを中学生中心に考えてもらいながら、遊具を設置していきます。
自分たちも遊びながら和気あいあいと準備していきました!
夜は道方リーダーによるワークショップ、
「三匹のこぶた」裁判!
これはNHKで取り上げられた題材です。
昔話「三びきのこぶた」に基づき、裁判員の立場に立って
「正当防衛で無罪か?」「計画的犯行で有罪か?」を考えます。
まずは動画を見て、「検察官」「弁護人」「正当防衛」…などなど、
普段何気なく使っている裁判用語だったり、裁判というものの流れだったりを学びながら、状況を整理!
木村充先生からメモのとり方を教わりながらだったので、
しっかりとしたメモがとれたのではないでしょうか。
休憩を挟んで、グループに分かれての対話へ!
改めて「正当防衛」について理解を深めながら、
グループで判決についての意見を交わします。
論理的に整理して、人に意見を伝えることに悪戦苦闘する場面も…
しかし、自分の意見をしっかりと主張することができていましたね!
そして、各グループの判決を聞き、まとめに。
普段なかなかふれることのない「裁判」というものを通して、
社会についての理解が深まるいい経験になりました!
・2日目
いよいよフェスティバル当日!!
朝、フェスティバルに向けての最終準備を行います。
素敵なブースのセッティングができました。
そして、フェスティバルがスタート!
4つの遊びはどれも人気でした。
中学生は、子どもとどのように接して、どのようにしたら楽しんでもらえるか
考えていました。
子どもたちの笑顔を見ることができた時の喜びは、嬉しいものですね!
遊びに来てくれた子どもたちと一緒に、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
未来のリーダーである中学生は、スクールなどとは少し異なった体験をして、
色々なことを学ぶことが出来たのではないでしょうか。
自分のため、誰かのために活動をしていくことは素晴らしいことですね!
これからも一緒に楽しく活動をしていきましょう。