今回は2022327日(日)に行った「カルティベーターゼミ」の報告記事です。

 

「カルティベーターゼミ」とは、中高生の会員を対象に、カルティベーターに向けての最初の一歩として実施しているプログラムです。

IYAHでは、自己と社会のwell-beingを実現するリーダー、つまり自分も社会も幸せにできる力を持った人を「カルティベーター」と呼んでいます。

 

今回のカルティベーターゼミは、「どんなリーダーになりたい?」をテーマに実施しました。

今回のカルティベーターゼミの内容について、順番に紹介していきます!

 

プログラム
・イントロダクション ~水平思考クイズ~
・メインプログラム  ~リーダーすごろく~

 

水平思考クイズ

グループのみんなで仲良くなるために、協力して「水平思考クイズ」にチャレンジ!!

 

水平思考クイズとは?
出題者が出す問題に対して、回答者が「はい」「いいえ」「関係ありません」のどれかで答えられる質問を繰り返すことで情報を引き出し、真相を推理するクイズです。

「ぜんぶで4問用意したよ〜〜」と言うと、

「全部解いてみせる!」と息込んでくれたグループもありました😳

 

 

実際に使用した1問はこちら↓↓

Q. ある男がアイルランドのダブリンからコークまで、街道に沿って歩いて行ったが、パブの前を1軒も通り過ぎなかった。
アイルランドでは、パブは非常に多く見られるものである。
ではなぜ、彼の身にこのようなことが起きたのだろう?

A. 男は道中にある、すべてのパブに立ち寄った。なので、1軒も“通り過ぎなかった”。

 

「もしかして空飛んだ?」「どうやって?」「地下道があるんじゃない?🤔」「“街道に沿って”って書いてあるよ」と活発に相談しているところを見ることができました。

 

リーダーすごろく

グループの仲が深まったところで、メインプログラムの「リーダーすごろく」をプレイ!

 

どんな風に子どもと接したいか、を考えるために過去に参加した行事やリーダーにしてもらったことを振り返ります。

リーダーすごろくでは、「どんなリーダーになりたい?」を考えるために、過去に参加した行事やリーダーにしてもらったことを、すごろくを通して振り返ります。

今回は「リーダーにしてもらって嬉しかったこと」「またやって欲しい活動は?」のようなトークテーマが書かれたすごろくを用意しました。

サイコロの出た目の数だけコマを進め、止まったマスのトークテーマに沿って話しました。

 

実際に使用したすごろくはこちらから!

 

 

「これまでで印象に残った企画はなに?」のマスでは、

「みんなで1からドームを作ったの楽しかったなぁ」
「映画を見ながらみんなで話したの覚えてる」
「やっぱり最初に参加した活動が印象に残ってるなぁ」
「あの時褒めてくれた〇〇リーダーのことめっちゃ覚えてる。嬉しかったなぁ」

 

といったたくさんの思い出話を聞くことができました。

 

 

最後に、今回のすごろくのゴールである「どんなリーダーになりたい?」という問いに対して、それぞれの答えを考えてくれました。

話を盛り上げられるリーダー!
誰からも頼られるリーダー!
子どもたちも自分も楽しませることができるリーダー!

どれもとっても大事なことですね✨✨

 

自分の答えを書いた紙を持ってみんなで撮った写真です。

 

みんなの目指す「リーダー」になれるようにこれからも一緒に頑張ろうね。

 

 

今後のカルティベーターゼミもお楽しみに!

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