こんばんは、丸岡です。
今回は広島大学で行われたアドベンチャーハイクについて書こうと思います。
アドベンチャーハイクとは体験型謎解きイベントで、僕は謎制作に関わっていました。

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ところで皆さん、なぞなぞってどのように作るか考えたことはありますか?
僕はもちろんプロではないですし、謎のクオリティもまだまだ改善の余地しかないです。

でもこの2ヶ月間謎作りに関わっていたので、その方法をちょっと書いてみたいと思います。

僕は集中的に時間をかけて謎を作るタイプではなく、1週間とか2週間とかかけてゆったり謎を作るタイプでした。

もちろんこの1、2週間ずっと謎のことを考えているわけではないです。
頭の片隅に謎のことを置きながら日々を過ごすわけです。
ご飯を食べながらぼんやり謎を考えていたり、図書館を歩きながらぼーっと謎に使える素材をさがしたりします。

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そうやっていると頭にポンとアイデアが生まれてきます。
あ、この図形使えるじゃん、とかこの変形いいな、とか。
謎を作っていると毎回インプットの多さがアイデアの出るスピードと比例しているなと感じます。
ぼーっと毎日過ごしている中でもたくさんの図形や文字列、いままで考えてきた謎の断片を頭に吸収します。
それを混ぜこぜにして、一直線につながったらはじめて新しい謎が出来るんです。
だから謎を作るときはできるだけいろんなものに触れようと努力します。

実際今回僕が作った謎も全く関係のない教科書を読んでいたら思いついたものでした。

これは謎作りのときだけではなくアイデアが必要なあらゆるところにも当てはまるのではないかなと思います。
新しいビジネスを考えるときも、なにかキャッチコピーを考えるときも。
とにかく毎日たくさんのことを完全じゃなくても頭にいれていくことが大事なのかもしれませんね。

さて、そんなこんなで作られた僕らの謎は残念ながら雨に打たれることになってしまいました。

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それでも参加してくれた人たちがいて、謎を解くたびに感嘆の声をあげてくれたり、解けて喜んでくれたりすると、作るのが大変だった分非常に嬉しかったです。

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次回はもっと手のこんだ謎を作って広大生達に挑みたいですね!
来てくれた皆さん、ありがとうございました!
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