こんにちは!

北川遼です。先日行われたチャレンジの現場の報告をします!

チャレンジの現場は
・やりそうでやらない
・広島では機会に恵まれない
・専門的な知識が必要
など、普段なかなか体験できないことにみんなで果敢に挑戦する会員限定企画です。

今回の現場は、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で紹介された「花ソーセージ」などで有名な福留ハムさん!
広島工場へ行き、見学とソーセージ作りを体験してきました。
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ソーセージ作り

子どもとリーダーの二人一組に分かれて、ソーセージ作りをしました。
社員の方から、作り方のレクチャー。
専用の器具や材料が紹介されるたび、歓声が上がりました!

ところで皆さん、ウインナーとソーセージの違いを知っていますか?
両方ともスーパーで見かけますが、僕は特に気にすることもなく買ってました(笑)
いったい何が違うんでしょう?

実は、「ウインナー」はソーセージの一分類なのだそうです。
知らなかった……。

①ウインナーソーセージ
太さが20mmまでのソーセージ
または羊の腸を使ったソーセージ

②フランクフルトソーセージ
太さが36mmまでのソーセージ
または豚の腸を使ったソーセージ

③ボロニアソーセージ
太さが36mm以上の大きなソーセージ
または牛の腸を使ったソーセージ

今回の体験教室は、羊の腸を使ったので、①ウインナーソーセージでした。
周りの子にこのうんちくを披露してみるといいかもしれませんね!

まず、ひき肉とスパイスを、手のひら全体で混ぜます。
粘りが出るまで、頑張って混ぜるのですが……
ひき肉に氷水が加えてあるようで、すごく冷たい!!

手の熱でお肉の脂が溶けないためなのだそうですが、
会場のあちこちから「冷た〜い」の声が(笑)

手間をかける分だけきっと美味しくなるよ!!
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次に、こねたお肉を羊の腸に詰めていきます。
ソーセージの中に空気が入らないように、腸が破れないように、
リーダーと二人で息を合わせて詰めていきました。

みんなうまくできたかな?

長いものや短いもの、思い思いの形のソーセージができました!! これも手作りならでは。
茹で上がりが楽しみで、ワクワクです!

余ったお肉は、ラップで「皮なしソーセージ」にしました。
家でも簡単に作れるので、家族の人と作ってみよう!

工場見学

ソーセージを茹でている間に、工場の内部を案内していただきました。
ソーセージの製造ラインの見学です。
手作りの何倍もの速さでソーセージが出来上がっていく光景に、みんな興味津々!!
こんな機械がいっぱいあるなんて、工場ってすごいですね。
働く方々もテキパキと仕事されていて、とってもカッコよかったです。
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桜のチップで燻製したり、ウインナーが一本一本バラバラになっているか人の目で確認したり、
異物が入っていないようにX線で検査をしたり……。
工程がたくさんあって大変そうですが、
安全と美味しさへのこだわりを垣間見ることができました。

試食

いよいよお待ちかねのソーセージの試食です。
出来立てのソーセージからはいい匂い。

ケチャップが無くても、スパイスを練りこんだお肉に、味はしっかりついてます。
美味しかったね!!
手が止まらず、一人で10本近く食べている子もいました。

また、福留ハムさんの商品の「ホワイトシンケン」「炙り焼豚」も、
特別に試食させていただきました。

特にホワイトシンケンは、DLG(ドイツ農業協会)国際食品品質協議会で金賞を獲得した逸品。
普段食べているハムとは一味違いました。
とっても美味しかったです!!
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次回のチャレンジの現場は6月28日(日)の予定です。お楽しみに!!
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