こんにちは、豊内です。1月18~19日に江田島青少年交流の家で第1回「チャレンジの現場」が行われました。
この「チャレンジの現場」は、2014年4月から本格的に始動する予定である
少年部活動の復活第一弾となります。
長期休暇を利用して行われているサマースクールやホリデースクールは、
広島国際青少年協会の会員・非会員を問わず参加でき、
リーダーたちが考えたプログラムを子どもが楽しんだり、学んだりする活動でした。
それに対して少年部活動は、会員の子どもとリーダーが一緒になって楽しい企画を考え、
様々な活動を行っていくというものです。
「チャレンジの現場」はその名の通り、これまで体験したことのない色々なことに挑戦して、
人生の幅を広げていこうという企画です、大げさに言えば(笑)。
まずは初めて顔を合わす子もいるので自己紹介をしました。
今回のチャレンジはピカピカワークショップ!
キャメラの光を取り込む時間を長く設定し、撮っている間カメラに向けて懐中電灯を動かすと
空間に絵や文字を描くことができます!
光で描いた写真を何枚も撮り、つなげてみるとアニメーションの出来上がりです!
最初は練習として簡単な図形やハートがつぶれて元に戻る動きを作ってみました。
次はまだ昼で明るいので、その間にリーダーも含め一人一つ、作るアニメーションの動きを考えました。
1月なので新年がテーマです。
それから晩御飯ですが、晩御飯の前に夕べのつどいがありました。
つどいとは、江田島青少年交流の家で朝夕と施設を利用する団体が集まり、どういう活動をしているか
報告したりする集まりのことです。今回はチャレンジの現場ということで、子どもに報告をお願いしました。
しっかりと伝えられていたと思います!
ご飯をしっかり食べ、撮影開始です!
やってみるとこれがなかなか難しい!
文字は鏡文字で書かないといけないので慣れないと大変です!
子どもたちが寝る時間までになんとか子どもたちが考えたストーリーは撮り終えました。
リーダーたちのは夜遅くまでかかりました・・・
さて夜が明け朝のつどいです、眠いだろうに堂々とした司会っぷりを見せてくれました!
そして、前日に撮った写真を動画に編集したものをさっそく子どもたちに見てもらいます。
前の日は撮影に多少疲れた様子もあったのですが、映像を見た後もっとやりたいとの声が!
これぞチャレンジ精神ですね!
リーダーと子どもで協力して再度チャレンジ、よく頑張りました!
これが完成した PIKAPIKA MOVIE です。
20140119_チャレンジの現場PIKAPIKAMOVIE
慣れない動きに苦労しましたが、ムービーのできにみんな大満足でした。
その後は新年ということでみんなで百人一首をやりました。
意外とリーダーもそんなにやったことがなかったりします。
しかし昔からずっと親しまれているものはやはり普遍的な面白さを備えているのでしょうね、
思った以上に白熱した勝負を繰り広げていました!
第一回「チャレンジの現場」はこんなかんじで子どもも大人も大いに楽しみました!
今後も2か月に1回くらいのペースでチャレンジしていきます!
現場はいつも、ナイスチャレンジ!