こんにちは!高見です!
第二回アドベンチャーハイクin比治山が開催されました!
多くの方に参加していただき無事終了することができました。
ありがとうございます。
謎解きイベントは初めてという方から
過去にも様々なイベントに参加経験がある方まで
様々な方を交え、楽しんでいただきました。
アドベンチャーハイクの物語についてはコチラをcheck!!
舞台は比治山!
参加者のみなさんには、冒険者の集まる「ギルド」から依頼を受けた、フリーランスの冒険者「フリーランサー」を演じていただきました!
物語は、ギルドマスターから正式にミッションを依頼をされることで始まります。
チーム毎(3人1組)に集まり、ギルドマスターの言葉に耳を傾けます。
依頼内容は、この地に隠された「五行の封印の謎」を解き、秘宝「緋菱霧露」を探し出すこと。
そのためには様々な謎を解き攻略しなければなりません。
依頼内容を真剣にきくプレイヤー
ゲームはすでに始まっています。
彼の言葉の端々に謎を解く手がかりがあるかもしれません。
ゲーム開始と同時にチームごとにバラバラになります。
まず謎を解くチーム
まず比治山を走り回るチーム
周りの様子を伺うチーム
様々な個性が出ていて、見ていて緊張感のある時間でした。
冒険が始まると
五行−木火土金水−の封印を解くために、
手元に配られた謎を一つ一つ解いていきます。
せっかくなので、今回はその中から一つだけ紹介!
例えば”土”の封印を示す謎は、下のようなものでした。
この謎と、地図
を照らし合わせて封印の場所を見つけます。
どの場所に土の封印が施されているのか、謎を解くことで明らかになるわけですね。
この謎、当然ですが「くし→しく」が謎を解く鍵となっています。
「くし→しく」が指し示すのは「9×4→4×9」ということで、
9×4に並んだ左の文字を、4×9に並び替えます。
このように解くことで。
「ししたちはうえた。そしてひとはそれをしるした。しらやのわでかくにんせよ。」
という文章が現れ、「白矢の環(しらやのわ)」にいけばいいということがわかります。
「白矢の環」にいくと、このような謎があります。
「キネンニアカ星ヲ」と書いてあるので、
キネンニアカと☆印をつなげてみます。
しかし、ちょっと待って下さい。
オリオン座は北の星座ではありません。
オリオン座はどうやら正答ではないようです。
ここで、他にヒントがなかったか考えてみます。
すると、「ししたちはうえた。そしてひとはそれをしるした。」という使用していない文言があったことに気が付きます。
白矢の環には、このような掲示板があります。
「ししたちはうえた」とは「ライオンズクラブが植えた」という意味のようです。
ライオンズクラブが植えたもの、そしてそれを記したもの。
つまり、ソメイヨシノが謎の指し示す答えのようです。
記念に植えた「ソメイヨシノ」に赤星を付けます。
浮かび上がるのは北斗七星ということで、土の試練の封印を解除する言霊は「北斗七星」となります。
そして、封印を解除する言霊(答え)をギルドマスターに伝えることで封印は解かれ
このようなカードが手に入ります。
このようなカードが木火土金水の謎のそれぞれにあり、
すべてを揃えると最終試練の謎を手に入れることができるのです。
また、プレイヤー間での作用として、アドベンチャーハイクでは
「カードシステム」
が取り入れられています。
このような全十数種類のカードを使うことで
他のチームからヒントをもらったり、優位にたつことができたりするのです。
これをキッカケに仲良く話していたチームもありました。
この黒いマントの男達(スタッフ)は
「放浪の魔導師」と呼ばれる、かつてこの地を巡った魔導師です。
プレイヤーは「記憶の栞」というカードを魔導師にあげることで
魔導師の記憶の一部をもらえ、冒険のヒントにすることができるのです。
また、ギルドに行くと受注できる「ギルドクエスト」では
依頼をこなすことで報酬としてカードを手に入れることができます。
このように
・難しい謎
・プレイヤー間でのカードによる交流
・カードによって手に入るヒント
・比治山を巡ることでカードを手に入れるサブイベント
複雑な要素を交えての冒険でしたが、みんな楽しそうに真剣に解いていました。
みんな時間いっぱいギリギリまで
走り回り、考え抜き、
興奮していたようです。
見事クリアし、秘宝を回収したチーム!
クリアチームには一歩及ばずとも、秘宝のありかに至ったチーム!
おめでとうございました!
クリアできなかった方も次回こそは!
実際の様子を動画にしてみました!
気になる人は是非とも見よう!
20140427_アドベンチャーハイク
そしてここで宣伝です!
5月のフラワーフェスティバル!
平和公園内を周って謎解きを楽しむ!
アドベンチャーハイクin平和公園!!
(詳しくはコチラ)
なんと参加費は…無料!
内容はアドベンチャーハイクをフラワーフェスティバルでも楽しめるようにアレンジしたものです!
カードによる交流はないですが、謎解きを楽しむ要素を詰め込んだものとなっています。
しかも5月の3日〜5日の10時から17時であれば
いつでも参加可能!
これは参加するしかないですね!
それでは次回をお楽しみに!
自分自身次回が楽しみで仕方ない高見でした!
またね!
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高見優男