上原です。3月25〜27日に実施された春のホリデースクールの報告です!
はじまり
広島港に集まって、国立江田島青少年交流の家へ向かいます。
緊張していたリーダーも、元気いっぱいの子どもたちとすぐに仲良くなりました!
開校式
まずは、開校式!
檜山校長のお話のあと、リーダーたちが自己紹介をしました。
後ろにずらっと並んでいるのは本部リーダーたち。
子どもたちと一緒に行動するホームリーダーに対して、本部リーダーは裏方でプログラムの準備やタイムズの作成など、プログラムの運営を影から支えてくれています。みんなありがとう!
親睦アワー
夜のプログラムは、みんなで親睦アワー!歌を歌ったりいろんなゲームをしました。
今回は、僕がはじめてゲーム指導をさせてもらいました。
これまでホームリーダーをしてきた経験を生かして頑張りました!
文字を集めて、お題に合わせた単語を作るゲームでは、独創的な単語がいくつも出来ました!
特に、「国」というお題に対して「わのくに」という単語には僕もびっくりでした。
小さくなっていく足場にホームグループ全員がどれだけ乗っていられるかというゲームでは、
抱きついたり手をつないだりして、みんなで協力して狭い足場の中、頑張っていました。
モーニングアワー
2日目、朝の集いのあとモーニングアワーを行いました。
この日は、白井玄佳リーダーが、お話をしてくれました。
白井リーダーは、小学生の時から広島国際青少年協会にいて、今の子どもたちと同じようにサマースクールやホリデースクールに参加してきました。
そんな彼が、どうしてまだここにいて、今はリーダーをしているのか、ということを話してくれました。
そして、お待ちかねのホリデータイムズを配布しました。
ホリデータイムズ第1号はこの記事の最後に載せています。
勉強タイム
次は、勉強タイム。
篠原リーダーが、勉強についてお話してくれました。
こなすのではなく、内容を身に付ける。そのためには「みなおし」が大事だ!
みんなかなり集中して勉強していました。家でもその調子で頑張ってね!
アドベンチャーハイク
そして、大人気企画のアドベンチャーハイク!その前に、ルール説明とグループで作戦タイム。
カードや石版などルールが複雑なアドベンチャーハイクでは、作戦を立てることがとても重要だ!
アドベンチャーハイクで使用する攻略本や地図、カードなどは、子どもたちのワクワクする顔が見たいとリーダーたちが細部にまでこだわって作り込んだもの。
ルール説明のときにそれらの道具が各グループに手渡され、手にした子どもたちはこれから始まる冒険に目を輝かせていました。
ルール説明の後は、各グループに分かれて、どうやって試練をクリアしていくか攻略本に作戦を書き込んでいきました。
作戦もしっかり立てたら、アドベンチャーハイク開始!
今回は、砕かれた地図の破片を集めて地図を完成させ、チェックポイントの場所を明らかにしていきます。
多くのチェックポイントでうまく得点を稼ぎ、カードを上手に使うことで優勝を目指せ!
ここは道方リーダーが担当の「言わざるの試練」。
自分がしているジェスチャーが何を表しているかグループのメンバーが当てれたらクリアだ!もちろん喋ってはダメだぞ!
こちらは伊達リーダーが担当の、「あの紙ヒコーキ くもり空わって」だ。
みんなで紙ヒコーキを作ってその飛距離で得点を稼ぐぞ!オリジナリティーあふれる紙ヒコーキがいっぱいできたそうな。
他にも文字の上にドミノを並べる「すべての道はローマに通ず」、かごめかごめを行う「ザ・ボイス」、いろいろな形から漢字を見つけ出す「クチコメ」などなど多くの試練がみんなを待ち構えていたぞ!
そして、僕は「エジン」としてフィールド内をうろうろしていました。
前半は、ドンパッパを挑む「ムシトリ・エジン」。
後半はたたいてかぶってジャンケンポンを挑む「インディアン・エジン」でした。
そして、終了の時間が来てみんなが集まると、エジンの最終形態、「ラスボス・エジン」の姿が!
みんなが手に入れてきた石版をラスボス・エジンを倒すためにグー、チョキ、パーカードに交換し、最終決戦だ!
エジンはみんなに倒されることで元の上原リーダーに戻ることが出来たんだ!
夜はアドベンチャーハイクの表彰式です。
僅差の中、優勝したのは第4ホーム!
優勝インタビューで、上口リーダーは「チームワークが良く、優勝できてよかった」と言っていたぞ!
進級おめでとう
そのあとは、進級おめでとう会だ。新学年での目標をみんなで考えました。
書いた紙は家に飾っていつも忘れないようにしよう!
新聞づくり
最終日、この日はこれまでの総まとめとして新聞づくりをしました。
檜山先生による新聞についての説明の後、高見リーダーと一緒にどんな新聞にするか一つ一つ考えました。
そうして出来た新聞を持ってホームグループ全員で記念写真をとりました。
それぞれ素晴らしいものができたぞ!檜山先生も大満足だったようだ!
みんなが作った新聞を見ながら、この楽しかった3日間を思い返しました。
今回のホリデータイムズは、森信、篠原リーダーを中心にタイムズ社を組織し、そのメンバーで作成しました。
この3日間でリーダーと子どもたちは見違えるほど仲良くなっていました。
ホリデースクールが終わって、隣にみんながいないことに違和感を感じると言っているリーダーもいました。
次はサマースクールで会おうね!リーダーたちはみんな楽しみにしています!
上原 拓真