青少年国際平和未来会議(IYCPF) 2019ヒロシマ 参加者募集は終了しています.
青少年国際平和未来会議(IYCPF)2019ヒロシマ参加者募集
今夏、広島市と姉妹・友好都市等、世界の国々の青少年が本市で生活を共にしながら、世界恒久平和の実現に向けて、次代を担う青少年として何をすべきか話し合います。あなたも各国の青少年と語り合い、友情と相互理解を深めませんか




青少年国際平和未来会議(IYCPF)2019ヒロシマ
参加者募集要項
1. 事業の目的 広島市の姉妹・友好都市等世界の国々の青少年と本市の青少年が互いに世界平和について考え、意見を交換し合うことにより、友情と相互理解を深める。また、広く世界の国々の青少年に核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願う「ヒロシマの心」を伝え、次代を担う青少年の世界平和への意識を高めることにより、グローバル人材の育成を図る。 |
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2. 主 催 青少年国際平和未来会議2019ヒロシマ実行委員会 (構成:広島市、広島市教育委員会、一般社団法人広島国際青少年協会、公益財団法人広島平和文化センター ほか) |
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3. 期 間 2019年 8月 4日(日)~ 8月12日(月) 【8泊 9日】 |
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4. 主な日程 ※詳細については検討中のため変わることがあります。
※海外参加者は、8月8日・9日はホームステイ |
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5. 参加費 無料(期間中の宿泊費、食費、活動経費は市が負担) ただし、次に掲げる費用は個人負担。 (1) 研修会及び事業終了後の活動に必要な経費(交通費など) (2) 期間中の小遣いその他個人的に必要な経費(疾病による治療費など) |
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6. 募集人数 20名程度 ※海外から26名程度参加予定 |
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7. 募集期間 2019年 4月15日(月)~ 5月15日(水) 【応募書類必着】 |
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8. 応募要件 (1) 広島市民または広島市内に通学・通勤・活動している高校生相当年齢から25歳までの人。 (2) 広島市の代表としての自覚をもち、活動計画に沿って団体生活ができること。 (3) やむを得ない理由がない限り、事前研修会(6月9日、6月16日、6月23日、7月7日、7月21日 ※いずれも日曜日の午前、会場は広島市内八丁堀周辺)や報告会(11月17日(日)午前)を含めて全てのプログラムに出席できること。 (4) 英語によるプレゼンテーションやディスカッションができること。(世界恒久平和の実現に向け、自分の意見を英語で伝えたり、議論を深めたりすることができること。) (5) 事業終了後、その体験や成果を活かし交流事業や地域活動に積極的に参加できること。 |
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9. 参加者の選考 (1) 参加者の決定 書類審査と面接審査〔英語による質問を含む〕(5月26日(日)午前9時半~12時、詳しくは応募者に別途通知) により候補者を決定し、5月下旬には応募者全員に通知します。参加者決定後、健康調査票を提出していただきます。 (2) 決定の取消し 参加者決定後にあっても、参加者として不適当な行為や健康上の事由が生じたときには、参加資格を取り消すことがあります。 |
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10. 応募方法 (1) 所定の参加申込書と英作文と日本語訳(パソコンで作成する場合は、A4サイズの用紙1枚に収まるように「フォントCentury」、「サイズ14」で350単語程度の英語で作成)を下記の応募先に郵送してください。 ※英作文の最後にアルファベットで氏名を記入してください。※手書きの場合も350単語程度で作成してください。なお、未来会議は全体を通じて英語でのコミュニケーションが基本となります。 (2) 作文のテーマ: 「平和を願う広島の若者として、海外の人々に伝えたいこと」 (3) 申込書は各学校、区役所に置いているほか、以下のファイルをダウンロードしてください。 ・青少年国際平和未来会議2019申込み用紙(Word文書/18KB) ・青少年国際平和未来会議2019参加者募集(PDF文書/412KB) ※申込書は広島市ホームページ(http://www.city.hiroshima.lg.jp/)【広島市ホーム>子育て・教育>教育委員会>活力ある青少年の育成>青少年の国際交流】からもダウンロードできます。 ※申込書に記載される個人情報については、適正かつ慎重に管理し、本事業以外の目的には使用しません。 |
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11. 応募先 広島市教育委員会 青少年育成部 育成課 〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目4番15号 TEL 082-242-2116 / FAX 082-242-2018 |



青少年国際平和未来会議の趣旨と簡単な歴史
青少年国際平和未来会議(International Youth Conference for Peace in the Future, IYCPF)は…
本会(広島国際青少年協会)の創立者である故林壽彦先生と当時の広島市長、秋葉忠利氏によって創設された国際会議で、その第1回は 2005年(平成17年)7月31日から8月13日の14日間にわたって広島市で開催されました。
開催の趣旨は、2005年が被爆60周年であったことから、広島市を中心に世界の青少年による “核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現” に向けての平和活動を展開するために、世界各国から集まる青少年に、被爆の実相に触れるとともに、「ヒロシマの心」について理解を深めてもらい、「ヒロシマ平和未来大使」に委嘱されて、世界各国において連帯して平和への貢献活動を行う、とするものです。
第1回は、世界10カ国15都市から70名(海外42名、広島市28名)と指導者29名が招待されて、大きな成果をあげましたが、その後はドイツのハノーバー市やロシアのボルゴルラード市などでの開催を隔年で行い、他国での開催時には、広島市からの支援を得て、青少年が広島市の代表としてこれに参加してきました。


