IYAHでは “たのしくて ためになる” 学びの提供を目指して、様々な活動を企画しています。
春のホリデースクールでは、子ども自身がプレイヤーとなってフィールドを探索しながら謎解きに挑む体験型ゲーム「アドベンチャーハイク」を実施します。
今回は、この春のホリデースクールで、子どもたちと一緒に遊んだり、子どもたちの学びを裏から支えたりする学生スタッフを募集します。
“たのしくて ためになる”学びの実現に向けて、私たちといっしょに活動しませんか?
以下要項です。
春のホリデースクール2022 スタッフ募集要項
■日時     2022/4/2(土)・4/3(日)2日間・日帰り ※
■場所     似島臨海少年自然の家(広島港集合)
■対象     大学生・大学院生
■参加費    無料(ただし、食費・交通費・保険料など実費はご負担いただきます。)
■募集人数   15名程度
参加条件
・全ての研修に参加し、スタッフとして必要な力を身につけること
・春のホリデースクール本番両日に参加できること
・新型コロナウイルスワクチンを2回接種済みであること
・本番2週間前に同居人以外と濃厚接触(会食・マスクを外しての会話など)しないこと
・本番朝(両日)の抗原検査で陰性であること

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活動予定
2/27(日):第1回スタッフ研修 @ アステールプラザ(広島市中区)
3/12(土):第2回スタッフ研修 @ オンライン(Zoom)
3/26(土):第3回スタッフ研修 @ 広島大学西条キャンパス 社会科学研究科講義室 B157
4/2(土)・4/3(日):春のホリデースクール本番 ※濃厚接触を避けるため、宿泊せず両日とも広島港で集合・解散します。
4/16(土):事後研修 @ アステールプラザ

 

アドベンチャーハイクとは?

待ち構える試練に挑み、すべての謎を解き明かせ!
アドベンチャーハイク攻略には、課せられる謎を解き明かしていく必要がある。しかしこれらの謎は、一筋縄では解き明かせない。
子どもたちを待ち構え、様々な力を試す「試練」に挑み、手がかりをかき集めるしかない。
グループで協力して試練を乗り越え、謎の真相を突き止めろ。

この物語の主人公は、他の誰でもない”君”だ!
アドベンチャーハイクをクリアするのに必要不可欠なのが、主人公である”君”の存在だ。主人公がいないと物語は成り立たない。
“君”がこれまで培ってきた「知恵」、どんな困難にも立ち向かう「勇気」、楽しむことを忘れない「遊び心」を活かし、冒険に臨め!

こんな仲間を募集しています

IYAHではこの3つのスローガンを掲げ、子どもたちに “たのしくて ためになる” 学びを子どもたちに提供すべく活動を続けています。

社会教育に真面目に向き合いたい方、本気になれることを求めている方……私たちの仲間となってくれる方を募集しています。

IYAHでは、教育学部の学生のみならず、医学部や工学部などさまざまな学部の学生が活動しています。

教育分野だけに限りません。人間や社会に興味を持ち、誰かのために何かをしたいという方、このような私たちの活動に少しでも興味をもってくださった方は、「スタッフに申し込む」ボタンよりご連絡ください。

今までのアドベンチャーハイクの様子はこちら!

※COVID-19感染流行前の動画です。


Twitterでは、その他IYAHの活動も発信しています、ぜひご覧ください!

スタッフの役割

当日は、子どもたちの”リーダー”の役割をお願いします。

春のホリデースクールでは、スタッフのことを”リーダー”と呼んでいます。

”リーダー”はホームリーダー、本部リーダーの2つの種類に別れています。当日はいずれかの役割を務めてもらうことになります。

■ホームリーダー
ホームリーダーとは、子どもと数名のグループを作り、一緒にプログラムをおこなうリーダーです。
その名の通り、お互いに信頼関係を育み、家族のような関係を築くことを目標にしています。
研修やケーススタディを通じて、子どもとの関わり方や、プログラムの中で子どもにどうやって良い体験をしてもらうかなどを学んでいきます。

■本部リーダー
本部リーダーは、企画の運営をおこなうリーダーです。
全員で連携し、企画を円滑に実行します。
当日は司会進行や設営、記録映像の撮影などをおこないます。アドベンチャーハイクの登場人物の役割を果たすことも。
準備では、タイムテーブルをもとにシミュレーションをしたり、プログラムに必要な物品を作ったり……万全の状態で本番を迎えられるようにします。

よくあるご質問

参加するために購入するものはありますか?
動きやすい服や靴などが必要ですが、特別に購入してもらうものはありません。詳細はスタッフ研修内で説明します。
※当日に実施する抗原検査費用は当会で負担します。
COVID-19の影響が心配です。
医師の指導のもと、ガイドラインにのっとり感染対策を実施しています。広島県の感染状況によっては、イベントが中止になる可能性があることをご了承ください。
未経験者ですが大丈夫ですか?ついていけるか心配です。
技能に関しては、充実したスタッフ研修やケーススタディを通じて、自分のペースで身につけていけば大丈夫です。これまでも多くの未経験者がリーダーを務めてきました。今何が出来るかよりも、子どものことを本気で想うことができる仲間を募集しています。未経験者に対しては、先輩や社会人指導者からサポートを受けることができるのでご安心ください。(例:ビギナー向け解説動画
他のスタッフはどんな人たちですか?
IYAHは総勢100名以上の大学生が所属しています。(詳しくはこちら
中でも、この春のホリデースクールは ”スクール企画チーム” が中心となって企画しています。
また、医師や教師などの社会人指導者が責任を持って指導・管理しています。

スタッフ研修

IYAHは、スタッフの研修に力を入れています。
面倒だと思われる方もいるかもしれませんが、子どもの安全を確保したり、学びを促したりするためにはそれなりのスキルを身につける必要があると考えています。また、このような学びは、社会に出てからも必ず皆さんのためになるでしょう。
ぜひ、「たのしくて ためになる」学びを届けるために、一緒に学んでいきませんか。
<研修の内容例>

<研修の様子>

 

<ケーススタディ>

研修以外にも、リーダー同士集まってケーススタディを実施します。
下のような場面に遭遇した時、こんなときどうする?を話し合ったり、先輩の対応策を聞いたりすることで、リーダーとしての力を養っていきます。

ケーススタディ例
・初日に、楽しみ?って聞いても子供のテンションがかなり低かった。
・出発のときに、親と離れるのが辛くて子どもが泣き出した。
・ホームで全く話さない子供がいた。
・子供になめられていた。
・自分が靴を揃えておらず、子供に指摘されて気まずくなった。

<ケーススタディ解説動画>
社会人指導者や先輩のケーススタディに対する解説動画が配信されています。

主催団体・お問い合わせ

名 称 一般社団法人 広島国際青少年協会
(International Youth Association Hiroshima)
所在地
〒730-0013 広島市中区八丁堀6番4号 スカイパークビル6階
TEL/FAX TEL 082-222-1588 / FAX 082-222-1587
E-mail shonen@hiroshimayouth.org